「大きな買い物」ではちょっとした油断が命取りになる

人生の危機というものは、こんな所からやってくる

世の中には「お金がない」という悩みを抱える人が、たくさんいらっしゃいます。しかし、それ以上に深刻なのが借金を抱えてしまうということです。誰でも生まれてきたときには借金なんてしていなかったはずですから「人生のどこかでお金の使い方を間違えた」というのが借金を抱える原因だと考えられます。借金というものは非常に無邪気なところから始まります。

つまり「海外旅行へ行きたいなぁ」「この洋服は素敵だなぁ」「この時計はカッコイイなぁ」というところからスタートして「これが欲しいなぁ」と思った瞬間に「今は手持ちのお金がないけどボーナスで払えばいい」としてしまうところから、すべての借金ははじまるものなのです。

要するに、まだ収入を稼いでいないにもかかわらず「これ買った!」しという具合に先に使ってしまうというやり方です。これが旅行や洋服や時計の間は無邪気な背伸びをしているに過ぎませんが、それが自動車やマンションへと発展すると無邪気な背伸びが、悲惨な現実へと変わっていくのです。

「カッコいいなあ」と思ってスポーツカーを買ったBさんにしても「駅に近くて便利だわ」と大き目のマンションを買ったD夫妻にしても、ほんの少し無邪気な背伸びをしたことから借金生活がはじまりました。

数年が過ぎた時点で「どうして、こんなに借金を貯め込んじゃったんだ?」と後悔するような悲惨な現実が待ち受けていたわけです。自動車やマンションなどの「大きな買い物」をするときには慎重に扱わないと人生の危機が待ち受けるということです。

— posted by 本間 at 05:45 pm