保険はリスク管理の1つの手段!無駄なくスッキリ考える

自分で主体的に生命保険を選んで加入した人は案外少ないのではないでしょうか?何となく勧められて加入し、そのまま保険料を払い続けていませんか。平成21年度の生命保険に関する全国実態調査(生命保険文化センター)を見ても生命保険に加入した理由は「商品要因」の51.8%に並び、「営業職員要因」が47.9%(複数回答)となっています。

つまり営業職員や代理店の人が知り合いだったとか、以前から加入していた保険の営業職員や代理店の人に勧められてとか、親身になって説明してくれたからという理由で保険に加入していることも多いようです。

保険は言わば、リスク管理の手段の1つです。一家の収入を支えている人が亡くなった時、残された家族の生活をどうするかという死亡保障、病気やケガで予期せぬお金が必要になったりした時にどうするかなどという時の医療保障がその主なものですね。

とりあえず保険に入っておけば安心?

保険を検討する時には、そういういざという時、自分の家ではどれくらいの保障が必要なのかというところを抜きには考えられないわけです。逆にそこが分かっていれば「とりあえず保険に入っておけば安心」というような無駄な保険料を削減できるわけです。

現在加入している保険を確認し、一覧表にしてみるとよく分かると思います。保障内容や保険金額を一目で見ることができれば、どこを削減していけばいいか検討しやすい。もちろん保障が足りない部分は新たに加入する必要があるでしょう。

保険に関しては色々な考え方がありますが、保険と貯蓄は分けてシンプルに考えた方が、先々見直しが必要な局面においても判断しやすいし、管理しやすいと思います。自分に必要な保障に関して一番合理的でコストパフォーマンスよく提供してくれる保険を選んでいくのがいいでしょう。

保険料の削減効果は続く

一家の主人が亡くなった時に、どれだけの保障があればいいのかは、その家族の収入やライフスタイルなどによっても違ってきますし、また、考え方によっても違ってくるでしょう。ちなみに前述の生命保険に関する全国実態調査によると世帯主の普通死亡保険金額の平均は1,768万円、世帯主の疾病入院給付金日額は1万400円となっています。

加入している保険を見直して保険料を削減できる効果はバカになりません。もし、保険料を月々1万円削減できるなら、1年間で12万円削減できるということです。節約して安いものを買ったとしても削減効果はその時の一回限りです。それに対し、保険料の削減は家計の固定費を少なくするということ。一度削減すれば、その後もずっと効果が続くということです。保険も見直して無駄なくスッキリいたしましょう。

— posted by 本間 at 03:37 pm